Open 2017.12.13

はじめに

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■ 動画紹介

本動画では、丸山不二夫氏(丸山事務所代表)によるマルレク2017-2018第4回目、「量子コンピュータとは何か?」の様子をお届けいたします。

▼講演概要
IBM, Google, Microsoft が量子コンピュータ用チップの試作の状況を一斉に公開し、積極的にそれに取り組む姿勢を示す中、IT技術者の中で、量子コンピュータへの関心が高まっています。量子コンピュータは、従来のコンピュータと比較して、計算能力の飛躍的な拡大を可能にします。
それによって、生体分子や新しいマテリアル(材料)のシミュレーション・AIでのフィーチャー(特徴量)抽出の高速化・安全な暗号化による通信技術の確立・暗号化通貨等々、広い分野で新しい応用が期待されています。
ただ、それがどういう原理に基づいて動作し、また、それがどのような可能性を持っているかについて理解している人は、まだ、多くはありません。
同時に、この技術が全ての計算を飛躍的に高速化する訳ではないこと、また、量子コンピュータの実用化には、まだまだ多くの困難があることも、正確には知られていません。
ただ、量子コンピュータに代表される「量子情報科学」が、21世紀の世界を大きく変えてゆくことは確実だと、丸山氏は考えています。
講演では、まず、量子コンピュータを巡る近年の動向とその背景を紹介します。
ついで、その基本的原理を簡単に解説していき、最後に、その応用とビジネスの可能性について考えていきます。
量子コンピュータの話を初めて聞く人を想定した、わかりやすい概論になっております。

▼Agenda
1.はじめに

2.PartⅠ量子の世界 

3.-量子論の成立 
(二重スリットの実験/ Mach-Zehnder干渉計の実験/ 量子論の成立/ 重ね合わせ Quantum Superposition)

4.-もつれ合い Entanglement

5.PartⅡ量子コンピュータの理論的可能性
(1943年 Church-Turing Thesis/ 1982年 Feynmannの洞察/ 1985年 Deutschの新しい原理/ 1994年 Shorの素因数分解アルゴリズム/ 計算の複雑性の理論と量子情報理論)

6.PartⅢ量子ゲート型量子コンピュータ
(量子ゲート / 量子アルゴリズム /量子ゲート型の問題)

7.PartⅣアニーリング型量子コンピュータ
(イジング・モデル(Ising Model)/ 量子アニーリング / D-Waveのハードウェア)

8.PartⅤ量子コンピュータの動向
(Google / IBM / Microsoft / D-Wave /ImPACT(日本))

■ コンテンツ一覧

視聴条件:本動画はご購入いただくことで全て視聴できます。


■講師・スピーカー紹介

丸山 不二夫
東京大学教育学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。稚内北星学園大学学長、早稲田大学大学院情報生産システム研究科客員教授等を歴任。オープンソースのコミュニティ活動に積極的に参加。日本Javaユーザー会名誉会長。日本Androidの会名誉会長。クラウド研究会代表。 近年では、日本のIT業界がグローバルな技術イノベーションの一翼を担うことを目標に、連続講演会「マルレク」を主宰し、クラウドコンピューティングや人工知能などの技術について講演を行っている。

丸山事務所(マルレク):  http://www.digital-life365.com/
日本Androidの会:   https://www.android-group.jp/
過去の講演資料:    https://goo.gl/XM5YsT

2016 年9月更新

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